クラブ役員2022-23

村上 学 会長


【想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。昨日のことをイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描くことです。
ポリオのない世界を想像してください。
みんなが安全な水を使える世界を想像してください。
疾病のない世界、すべての子どもが読むことのできる世界を想像してください。

やさしさ、希望、愛、平和を想像してください。
だからこそ、「イマジン ロータリー」がテーマとなります。】

2022-2023年度 ジェニファー・ジョーンズ RI会長が、テーマ講演で「イマジン ロータリー」について講演されました一部です。

このテーマに沿って、小倉南ロータリークラブが初めて送り出す、西島英利2700地区ガバナーは、2022-2023年度の地区のテーマと重点目標を以下の通り発表されました。
【重点目標】
 1.2700地区の会員増強
  ・地区の目標値 3400名
  ・新クラブの結成促進、新しく2クラブ設置
 2.地区が一体となった奉仕活動の計画、実施
 3.クラブ戦略(CLP)の策定実施
・2023年までにロータリー女性会員の割合を30%にするというRI理事会の目標達成に努力
・クラブ会員維持方策と新会員育成方策の策定実施
・DEIに対する推進活動
 4.2700地区の5ヶ年計画の着実な実施
  ・地区および委員会委員等へのローターアクトの積極的活用
  ・RLIの計画的実施及びロータリー財団と米山奨学金に対する寄付目標達成
 5.RI事業への積極的参加
  ・国際大会への出席促進(メルボルン)
   地区の国際奉仕委員会では、私がメルボルンの出席促進の担当副委員長となりました。来年5月27日から31日まで開催されます。ガバナー輩出クラブとしては、15名は参加していただきたいと思います。奥さん御同伴でも大歓迎です。みんなで行きましょう。ご協力お願いいたします。

以上のテーマと目標を鑑み、2022-2023年度小倉南ロータリークラブのテーマを『継続と変化 with Governor』と決めました。
対外的に、本年度は西島ガバナーを小倉南ロータリークラブ全員が団結して支えていかなければなりません。本年度は、会員全員が常にガバナーと一緒との意味で、with Governor といたしました。

一方、クラブ内においては、親睦・研修・会員増強を重点目標といたします。
この約2年半の間、コロナ禍のなか開催もままならなかった委員会活動と炉辺会合を、コロナの状況を確認しながらも活発化していきます。会員相互の親睦を温めて居心地の良いクラブを目指します。
本年度はクラブ研修リーダーが決まり、将来の小倉南ロータリークラブをリードして行ってもらう人材を多面的な研修を通して育てていってもらいます。
長期計画委員会も再始動し、小倉南ロータリークラブの将来像について検討していただきます。クラブの未来の方向性を決める重要な委員会です。
会員増強は、65名を目標として、女性会員も入会を積極的に推進してまいります。

花田憲司 幹事


ロータリー教本によれば、クラブ内では会長が運営責任、幹事が執行責任を負うとあります。村上会長は各委員長に前例を気にせずに積極的に活動していただきたいとの方針です。各委員会の活動がスムースに行えるようにサポートしていきたいと考えております。
 今年度は、ガバナー公式訪問同行、地区大会開催等ガバナー輩出クラブとしてやるべきことに加え、女性会員の入会、オープン例会、研修計画に則った研修会等クラブとして新たに行うべきこともあります。みなさんと楽しんでやっていけたらと思っています。1年間よろしくお願いいたします。



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