クラブ役員2025-26
渡辺 豊宏 会長
まず、目標、テーマですが、今年度2025~26年度から、単年度のRI会長のテーマは廃止され、メッセージと表現がかわりました。
これは単年度制から複数年度制への変換の年度ということになります。
ロータリー創設120数年の単年度制の良いところを継承しつつも、複数年度制の導入の年度になりました。
今回、RI会長は、イタリアのフランチェスコ・アレッツィオ氏ですが、テーマではなくメッセージとして「よいことのために、手を取りあおう」と述べています。
このメッセージを受け、2700地区の福岡岡南ロータリークラブの齋賀宏彦ガバナーが、2025~26年度メッセージとして「少しの成長から始まります!」補助メッセージとして「1.0で成長、0.9で衰退」としています。
各クラブ及び会員が、請託において行動を起こし、少しでも成長することで、会員の力を増強するメッセージとなっています。
小倉南ロータリークラブの今年度のメッセージとしては「奉仕を紡ぎ、明日へ」とさせて頂きました。
RLIに出席し、小倉南ロータリークラブ、我々のクラブが多くの素晴らしい奉仕活動を行っているのが、改めて認識することができました。
我々の先人の方々の結晶だと思いますが、その活動を糧に、今事業年度は、奉仕の活動の充実と新規活動の創造とさせていただきました。
ニコニコの資金は、奉仕活動のための資金が起源とされ、当クラブでは会計処理に関しても、一般会計とは明確に区分され、奉仕の活動の資金として、管理・運営されてきました。
ロータリー精神を顕著に反映する表れであると思います。
この奉仕活動の資金を有効に、そして活動に役立ててゆくことが重要かと思います。奉仕活動も複数年度制と同様に活動の、環境づくりが必要と思います。
提案しやすい環境、実現しやすい環境です。
小倉南ロータリークラブには、多くの他業種のメンバーがいますので、違った視点から、奉仕活動を発掘し、拡大、充実に向けて活動することが、メンバーに少し成長となり、小倉南ロータリークラブの未来へとつなげる活動になるのではないかと思います。
ロータリーの友情と共に、メッセージとさせていただきました。
畦地羊一 幹事
準備中